移住前に知っておきたい沖縄の台風事情



沖縄の台風について

 

沖縄県は台風の通り道として知られています。特にここ数年は先島諸島に直撃するパターンが増えていますね。2018年9月27日現在、沖縄本島では台風チャーミーが近づいて来ています。直撃は免れないところまでやって来ているので、移住前に知っておきたい台風情報をお伝えします。台風の威力を知らずに物件探しは危険です。

台風シーズン

台風の知らせがやってくるのはだいたい5月頃から。ピークは8月、9月頃ですが、10月に台風がやってくることもしばしば。なのでだいたい5月〜10月は台風がやってくる可能性があると考えておきましょう。

台風の威力

沖縄の台風を経験したことない人は、本土で経験した過去の台風の記憶を一切消し去りましょう。はっきり言いますが、別次元です。どんな感じかというと、屋根が吹っ飛んだり、信号機が折れたり、トラックが飛んだり。

風速でみる台風感覚

風速15メートル ちょっと風強いね

風速30メートル以上 木が折れたり、場所によって停電、断水が出る。

風速45メートル以上 看板や屋根が飛ぶレベル。場所によって停電、断水。

風速75メートル以上 災害レベル。広域に渡り停電、断水。

因みに風速80メートルを超えたのは過去2回。(沖縄タイムス記事より)

台風時の各機関の対応

台風の時に気になるのが学校やバス、ゆいレールなどの公共機関の運営状況。

公共機関

基本的に暴風警報が発令中は運休が多い。

事前に暴風警報並みが予想される場合、前日に午前中運休を発表する。

保育園・幼稚園

市営バスが運休、もしくは暴風警報が発令中は休園。

時間によって早めに警報が解除されれば途中から開園する場合もある。

学校

学校によって対応は異なるものの、暴風警報が発令中は休校。

解除され次第時間によって開校する場合もある。

店舗

店舗によって対応が異なる。

FBや公式HPなどで情報を確認するのがベター。

企業

企業によって対応が異なる。企業公式HPなどで確認。

役所

通常業務が一時休止する場合があるが、基本的に避難所として開放している場合が多い。

台風被害

台風が直撃したらどんな被害が想定されるかいくつかご紹介します。

台風被害例
  • 停電(頻度:よくある。短時間からエリアによって7日間超えるところも)
  • 断水(頻度:エリアによってよくある。お風呂の水は貯めておくこと!)
  • 河川氾濫(頻度:よくある。絶対に川のそばには近寄らない!)
  • 洪水(頻度:警報はよくある。場所によって鉄砲水のようなところも)
  • 家屋倒壊(頻度:風速45メートル超えるとよくある)
  • 大型バス、トラック転倒(頻度:風速45メートル超えるとよくある)
  • 看板など大きな障害物の飛来(頻度:風速45メートル超えるとよくある)



 

台風前に準備すべきこと

台風がくる前にできること
  • 懐中電灯やキャンドルの状態確認・補充
  • お風呂の水を貯めておくこと。
  • 飲料水の確保
  • 卓上コンロのガス補充
  • 携帯電話などの予備充電器の準備
  • 簡単に食べられるもの
  • 植木鉢など屋外に置いているものの撤去
  • 窓ガラスの割れを防ぐための対策(ガムテープで大きく×を描くなど)
  • 避難所の確認、もしくは早めの移動
  • レンタルビデオ、漫画、本など家から出られない時に楽しむものの準備
  • 車の避難(屋根なしの駐車場や何もない空き地などに駐車している場合飛ばされる可能性がある)



台風の時にやってはいけないこと

台風を甘くみると危険!
  • むやみな外出
  • 台風の目になったからといって安心して出かけること
  • 家の外に物を置くこと
  • マンション上層階の場合むやみに窓を開けないこと

台風の後にやるべきこと

洗車

沖縄は海に囲まれて車の塩害が深刻。台風による雨水は塩分が高いので、台風が過ぎ去ったらまず洗車をすることを忘れずに。

被害確認

家の周り、車、職場など被害がないか細かくチェックすること。被害あれば加入の火災保険へ連絡する。

周囲の障害物の撤去

台風が過ぎて警報が解除されたらすぐ日常生活に戻りますが、被害状況によって遅れることも。身近な障害物は自分で撤去しましょう。