移住前に押さえておきたい沖縄の生活コスト

キッチンイメージ|Riricoi Style

地方創生の政策により移住のムーブメントは右肩上がり。でも、必要な知識を入れずに夢見心地なイメージばかりを胸に移住すると失敗なんてこともたくさん。できるだけイメージとの乖離を小さくして現実的に移住を遂行するために必要な情報をお伝えします。この記事を初めて読まれる方は、まず今までの移住に関する記事をご参照ください。

この記事は、こんな方にオススメです。

  • 沖縄の移住を決めている
  • 沖縄の生活情報を探している
  • 沖縄移住に憧れている

この記事を読むとこんなことが出来ます。

  • 沖縄の生活が垣間見ることができる
  • 沖縄の生活コストがわかる
  • 具体的な予算を組み立てられる

家賃

相場

生活コストの中で一番大きな割合を閉めるのが「家賃」です。ここ数年、沖縄は観光収入も増え続けており、景気も回復傾向で家賃の上昇が顕著に現れています。そうはいってもよく探せば不動産を通して安価な物件を借りることはできます。大体の相場観を記しますが、物件によってメリット・デメリットは発生します。

20㎡(1DK)〜40㎡(2DK)30,000円〜70,000円
40㎡(2DK)〜70㎡(3LDK) 50,000円〜120,000円

家探し

沖縄の家探しといえばココ!「うちなーらいふ」。県内の住宅情報が豊富で検索しやすいので移住前に調べるのにオススメ。まずはうちなーらいふで下調べをして、実際に物件探しに行くときに希望エリアの地域の不動産を回るのがいいでしょう。

※家探しのポイント

  • 古い家はバスタブがない家がないので要注意。沖縄は常夏のようなイメージがありますが、冬は意外と寒いです。特に暖房設備が整っていないと底冷え感半端ないので、バスタブがあるお部屋がオススメ。
  • 沖縄の古民家に憧れて古民家を探す人も多いのですが、うちなーらいふなどのサイトではまず出てきません。沖縄の不動産は、不動産屋を通さず契約書を交わさずに家主と借り主で賃貸がなされることもありますが、このケースは稀です。余程の信頼関係が構築してからの方がトラブルを避けられますし、いざ借りる場合は、契約書を交わすことを強くお勧めします。また古民家には家の中心に仏壇が作り付けで設置され、旧暦1日と15日に御供えをする風習が残っているので、借りたとしてもその日は開けなければならないなどの制約が出る場合があります。
  • あまりハイスペックな物件は少ないです。例えば追い焚き機能がついているなど都会ではスタンダードな物件を求めて探しているとある程度の出費は必要になります。

駐車場

那覇などの都市部は駐車場がついていない物件が多いのですが、中部エリアから北部はだいたい家賃に駐車場1〜2台以上ついている物件も多く存在します。都市部の駐車場は4,000円〜からあります。

光熱費

電気代

沖縄で意外と出費がかさむのが電気代。沖縄は湿度がとても高いので年中除湿機を稼働する必要があります。洗濯物も乾かないので乾燥機を活用する家庭も多いです。我が家は共働きなので、エアコン4台ついている賃貸物件でだいたい稼働するのは朝晩のみでも夏場の電気代は月25000〜30000円程度。冬場も寒いので暖房を使います。

水道代

下水道の環境が整っていないエリアも多く、上水道だけの金額になりますので2000〜4000円程度(単身〜4人家族)が目安。年に一度汲み取りを呼ぶ費用が10,000円程度。

ガス代

ガスはプロパンガスで給湯器利用で月7,000円前後の他に、お風呂を沸かすための灯油は別途かかかるので3ヶ月に1度8,000円程度かかります。

通信費

光回線は、NTT西日本で5,000円程度。米軍基地が近くにあるエリアは通信障害が出ることもありますので、WiFi環境、通信環境は要チェック。北部や離島は光回線も引かれていないエリアもあるので、重いデータを送受信する仕事をするフリーランスの方はこの辺りの情報も移住前に調べるといいでしょう。

食費

物価

沖縄の物価は正直言って高いです。ゴーヤだって東京で買ったほうが安いということが生じています。猛暑なので夏場は葉野菜が急騰します。沖縄で夏場に栽培できないキャベツ1個500円、白菜1個800円など家計になかなか優しくありません。地場産野菜や水耕栽培の県産野菜もありますが種類に限りがあります。

外食

外食費はもちろんピンからキリまでありますが、観光地ということもあって割高感がある飲食店の方が多いです。カフェランチもだいたい1300〜1500円がベースとなります。地元向けの総菜やお弁当や沖縄そばなどは比較的安価で入手可能。


車両維持費

ガソリン代、車検、車両保険など車種によって違いますので明記はしませんが、沖縄は軽自動車が多いです。ガソリンに関しては本土より安くなっています。2018年現在1L=136円程度。

まとめ

如何でしたか?想像していたよりコストがかかると思った方、思っていた通りだった方、それともいやいや全然安い!という方それぞれ反応があると思います。我が家は本島の都市部から少し離れたエリアで5人家族で暮らしています。家族構成によって値段の差異がありますので、5人家族の構成としてご参考ください。

  • 沖縄は食費が高め
  • 沖縄はインフラが整ってないエリアほど光熱費がかかる
  • 沖縄はガソリン代は安い