疲れない保護者LINEグループのつきあいかた教えます

疲れない保護者LINEグループのつきあいかた

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春の季節。子どもたちの所属する社会では一つ階段を登り成長を喜んでいる子もいれば、不安いっぱいの子もいてなかなか不安定なこの季節。なんとかゴールデンウィークまでがんばっておくれと心の中で応援しているママさんも多いことでしょう。気がつけば4月も半ばになり、子育て中の家庭では保護者会の予定がちらほら入る時期ではないでしょうか?今回は、年度始めの保護者会で最近必ず話題になる保護者の「LINEグループ」登録についてのお話です。

この記事は、子どもを保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校に通わせているご家庭で、保護者LINEグループについて不安を抱えている、どんなものか知りたいという方の記事です。また、ママ友との関係に悩みを抱えている方にもヒントになる内容となっています。

保護者LINEグループはなんのため?

新しい学年にあがり、フレッシュなクラスメートでスタートする子どもたち。1年どんなふうに過ごしていくのかワクワクと不安が織り混ざる中、それを見守るママたちも実は不安でいっぱいですよね。新しいクラスの保護者とうまくつき合えるのか、子どもが仲良しな子のお母さんとうまくやっていけるのか・・・など。筆者自身、慣れ親しんだ街を離れ沖縄へ移住を果たし、文化のまるで違う場所で知らない人たちとどうつき合っていくのか不安でいっぱいでした。そんな不安な中でいきなり勧められる「保護者のLINEグループ」。断るのも角が立つしと最初はわからないまま入会する人も多いでしょう。そこで、最初に押さえておきたい保護者LINEグループの在り方についてお話しします。

そもそも保護者のためのLINEグループはなんのため?

そもそも保護者のLINEグループはなんのためにあるのか?という問いにが生まれます。その答えは、「緊急連絡」がメインとなります。筆者が子どもの頃は「電話連絡網」というのがあって、あみだくじのようなツリー状の各家庭の電話番号が書かれた用紙が毎年配られ、それを無くさないように冷蔵庫や電話の近くに貼ってありました。現状、世の中の法律が厳しくなり、個人情報の取り扱いとなるので難しくなってきているシステムです。日常的に繰り広げられる会話のほとんどが「学校」→「PTA役員」→「保護者LINEグループ」の順番で情報が流れてきます。ですので、学校と保護者間の「連絡ツール」という大前提を忘れずに心に留めておきましょう。おおよその内容は以下にまとめた通りです。

  • 保護者LINEグループの目的は学校と保護者の連絡ツール
  • PTAの連絡
  • クラス内での決め事(教員の冠婚葬祭に関することや、転校児童へのプレゼントなど)

LINEグループに入るメリット

保護者LINEグループのメリットは、何と言っても電話連絡やEmailの手間が省けます。e-mailはアドレスを収集するのも大変ですし、登録も大変です。その点LINEはふるふる機能やQRコードですぐに登録が可能で、保護者同士が繋がっていれば保護者からライングループへの誘導してもらえ、役員の負担を削減してくれます。

LINEグループのデメリット

保護者LINEグループのデメリットとしてあげられるのが、会話をクラス全員の保護者が閲覧できる環境なので、気軽に発言することに抵抗がある人がいること。こういうタイプの方はちょっとした返信にもストレスを抱えてしまいがち。内容云々よりも、自分の安易なリプライ(返信)で大丈夫かどうか不安になってしまうという方には精神的負担が大きいかもしれません。また、自分に関係ない話題で会話がエンドレスに繰り広げられるシーンも多々あります。

保護者LINEグループのデメリットとしてあげられるのが、使い方のルールを初年度にきちんと共有できていない場合に起こる数々の問題があります。例えば、人の悪口を言わない、ネガティブな発言は避けるなどといったことが共有されていない場合、一人のお母さんの発言が火種となり、保護者LINEグループ上で炎上することも可能性として考えられます。実際に子どもが通う学校でそのようなケースがあった学年もあります。幸い、筆者は自分の中でLINEグループの関わりかたのルールを決めているために心を乱されるということは今まで経験したことはありません。

保護者LINEグループへの加入は強制ではありません

保護者LINEグループは強制ではありません。スマホを持たない方針の家庭もたくさんいらっしゃいます。そういった方はPTAの役員が別の伝達方法を考えます。ですので、自分は別がいいという方はもちろん他の方法を選択できます。

保護者間のコミュニケーションにおける基本的マナー

ママ友はあなたの友達ではありません

世間一般的に「ママ友」と呼ばれる人間関係がありますが、ママ友の定義として大前提として「子ども」を介した人間関係であるということを忘れずにいましょう。なにかトラブルになった時に「子ども」に不利益な状況になるのであればいつでも解消できうる相手というスタンスでつきあうのがポイントです。自分の子どもが「一番」と捉えている人もいれば、自分の子どもが「正義」と捉える親もいます。同じ立場だと思っていた相手がちょっとしたことで真逆の立場に移行することもしばしばあります。なので、子育てが終わっても続くママ友ももちろんいますが、最初からそのような望みを持ったり意気込んだりすると疲れる原因となりますので、日常生活の中でプライオリティを明確にしておくことが大切です。

基本マナー

さて、いよいよ保護者LINEグループに入った!という人に読んでいただきたい保護者LINEグループの5つの基本マナーをお伝えします。

  1. 保護者LINEグループは連絡ツールと自覚する
  2. 送信時間に気をつける
  3. 既読スルーは気にしない
  4. 色々な距離感の人間が集う連絡網なので一部の人の話題は別でする
  5. 営業・宣伝を持ち込まない

保護者LINEグループは連絡ツール

まずは、保護者LINEグループは連絡ツールであるということをいつも念頭におくことです。他の話題になった場合、自分に関係のないもしくは子どもに関係のない話題は、「気にしない」ことが大切です。

送信時間に気をつける

そして、送信時間は気をつけましょう。自分は通知オフにしているから大丈夫だという考えは相手には通用しませんし、それが30人、40人の家庭に届くということを今一度考えて時間帯は考慮しましょう。

既読スルーは気にしない

それと同時に結構気にされる方が多い「既読スルー」問題。ぶっちゃけ、子育て16年もしてると「気になりません」むしろ気にしない。既読スルーをされた「被害者」に自分を追い込みたい方は別として、自分には他にやらなくてはいけないことがたくさんあります。どれを優先しなければいけないかを明確にしておけば心は乱されません。既読スルーされて困る回答を得る場合のものはリマインダーを送るとだいたいみんさん返してくれます。人によって、「会った時に話そうと思ってた!」「忙しかったけどちゃんと読んでるからね」とか別に悪意があって既読スルーしているわけではないことがほとんどです。あまり「既読スルー」に惑わされないように。グループ内には、幼稚園や保育園からずっと続いている仲良しママさんたちもいれば、初めましてのママさんもいます。

色々な距離感の人間が集う連絡網なので一部の人の話題は別でする

また、言葉遣いも厳密なルールなどはありませんが、他人の悪口は言わない、いじめ案件は別で対応する(学校、スクールカウンセラー、保護者、当事者などで)は基本的なマナーです。そして、保護者の年齢層の幅も広いので20代もいれば50代の方もいる場合があるので、言葉遣いは基本的に敬語がベターです。ネットスラングなどは、誰もがわかるようなものは様子を見ながら使用してもあまり率先して使わない方がいいと思います。また一部の親同士の会話は別のグループで行いましょう。そこでも親同士というスタンスを忘れずに。うっかり人の悪口を送信してそれをスクリーンショットで他の保護者に回されるという事件も多発しています。クローズドな空間でも、子どもに読まれても問題がない内容にしておくことがリスクヘッジとなります。

営業・宣伝を持ち込まない

また、トラブルになりやすいのが、保護者の仕事の営業や子どもの宣伝ばかりを保護者LINEグループで発信するのはマナー違反と捉えられる案件があります。習い事の発表会のお誘いなどは、子どもとよく話して誰を誘いたいかなどが決まった上で個別に相談しましょう。

疲れない保護者LINEグループのつきあいかた

今回の記事は実際にこれから幼稚園、小学校に入学した保護者から真剣に相談されたこともあり、多くの人が抱えている悩みなのではという考え、少しでも気持ちが楽になればいいなと思い最後にまとめとして疲れない保護者のLINEグループのつきあいかたをお伝えします。

課題の分離作業

保護者LINEグループのつきあいかただけでなく、世の中の悩みはほとんどが人間関係であると心理学者アドラーは断言しています。そこで、自分をとりまく家族が幸せになるために必要となってくる作業が「課題の分離」です。世の中には実に色々な考え方を持つ人で溢れています。そこばかりに意識を持っていかれてしまい、自分の大切な時間を削がれてもなお抜け出せない人が実に多い。なぜでしょうか。それは、他に考えなければいけない大切なこと(多分もっと真剣に考えないといけない案件)から逃げたいと脳が反応してしまっているから、目の前の例えば、LINEグループの大した案件でもないことに意識を持っていかれてしまうのです。

保護者のLINEグループに疲れているなと感じたら、「課題の分離作業をしてみてください。課題の分離とは、保護者LINEグループで起きている案件が自分に関与しているか、子どもに関与しているか、そして学校からの伝達事項かなど細かく分析していきます。その中で、自分と子どもに関することだけを抽出する訓練をしましょう。他人の「既読スルー」はあなたの「既読スルー」ではありません。あなたは、そういった些細なことに時間を費やすのを徳としますか?

子育ては時間が限られています。あと4年で成人を迎える娘を持つ身として、言えることは、残された時間を親子としてどれだけ有意義なものにできるかにつきます。お母さんがスマホやタブレットのLINEグループをみてため息をつく姿を子どもに見せたいですか?お母さんの課題の分離作業でだいぶ軽減されますので、疲れない心のあり方を自分で見つけてみましょう。どの学年の保護者LINEグループはその答えを持ち合わせていません。自分でコントロールするしかないということ、そして課題の分離をしたうえで、自分の暮らしの中のプライオリティと比較しながらどこまでコミットするべきかを自分で、もしくはパートナーと相談しながら決めましょう。

疲れないために必要なこと

最後に疲れないために必要なことをお伝えします。LINEグループは情報伝達が目的として作成されています。基本的なマナーを守って必要な情報だけ取得しましょう。自分や子どもに関係のないことはスルーして自分のためにその時間をシフトしてみるといいかもしれません。既読スルーは悪意があるものではないことが多いので、届くところに届いているというスタンスでスルーしておきましょう。時間差で答えが返ってくることも多いです。「保護者LINEグループ」が自分の日常生活の中でどの程度のプライオリティなのか家族で話し合ってそこから逸脱する場合は課題の分離をして重要なことから着手するのをオススメします。

  • 基本的なマナーを把握しておくこと
  • 自分に関係のない内容は気にせずスルー
  • 既読スルーはスルーしておく
  • 課題の分離をして何が一番大切かを考える

全てはあなた次第

ここまで読んでいただいてありがとうございます。ママ友とのつきあいかたに悩んでいる、または保護者LINEグループの敷居が高いと考えている方に読んでいただけたのなら幸いです。ママ友は、本当の友達になるまでにとても時間がかかります。その理由は子どもを介さないと出会いない特殊な関係性だからです。まずは子育てに集中して、自分をしっかりもって、疲れない関係性を築いて見ましょう。ママ友がいなくても、子ども社会に長期的視点からみると大した問題にはなりません。これは断言できます。子どもは子どもの人生を子どもの社会でいきています。子どものためにと思って無理してママ友を作る必要もなければ、保護者LINEグループで発言する必要もありません。あなたがどうすればつかれないかを予測してつきあいかたをみつけてみてくださいね。

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