沖縄移住前の心構えチェックリスト

移住生活イメージ | RiricoiStyle

はじめに

沖縄移住8年目の私が考える移住に向いている人でお話しした内容をさらに実用的にチェックリストにしました。

この記事はこんな方にオススメの記事です。

・移住に憧れがある
・移住の予定がある
・移住を始めたばかりの人
・移住をして課題を感じている人

この記事を読むと得られる情報

・移住への対策
・移住先での課題の解決のヒント
・移住への理想と現実との乖離を縮小

やってみよう!移住の心構えチェック!?












あなたの移住適応度は

  • 0〜5個 なぜ移住をしたいのかから考えるレベル
  • 5〜10個 移住して自分がどうありたいのかを考えるレベル
  • 10〜15個 自分の移住したいエリアの情報を収集してみよう
  • 16〜20個 具体的な行動を起こしても大丈夫なレベル
その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

移住前に把握しておく心構え

田舎が好き

地方に移住する前提として田舎が好きでないと定住は厳しです。では田舎とは何かと考える必要があります。交通、医療、教育、エンタメ全てにおいて遅れていることを受け入れられること。地域によっては民放は映らないなんてことはザラです。光回線、WiFi圏外もザラにあります。自分の住みたい町や村のインフラの環境は事前に調べておくといいでしょう。

車の運転が出来る

多くの地方の移動手段は「車」です。車を所持するとなると駐車場・ガソリン代・税金・保険などコストがかかることは見積もる必要があります。

移動時間が長くても平気

地方は目的地までの距離がいちいちあります。ちょっと保育園の送迎で往復15キロなども。通勤・通学の時間コスト、移動費用なども見積もっておいたほうが後からこんなはずじゃなかったということになります。

健康状態が良好

地方で暮らすということは、新しく医療機関を探す必要があります。地方では医療設備の整った機関が少ないこともあります。沖縄では受けられない治療や手術もありますので、持病のある方は特に調べる必要があります。普段、通院などしていない健康状態が良好な方は、住みたいエリアの医療機関の情報を確認する程度でOK。

人づきあいが好き

地方はプライベートを尊重する都会の暗黙のルールは存在しないと考えた方が無難です。特に高齢者は、親切心と興味本位と良き世代の「世話好き」でぐんぐんきます。それをありがたいと受け入れられる人、甘えられる人、そして還元できる人が移住に向いています。

自分の話をするより人の話を聞く方が好き

地方のコミュニティは強いつながりがあります。移住者はその中に突然やってきた「よそ者」です。会話の主導権は地域の人優先にし、慣れるまでは聞かれたら答えるというスタンスがベター。コミュニティに溶け込むのには焦らずゆっくり行きましょう。日々の関わりのつながりを重ねていけば自然と受け入れられていくものです。

不便さよりのどかな自然が優先

地方は都会に比べて不便なことが沢山あります。効率の悪いことも多々あります。流通とECのおかげで欲しいものは手に入りやすい世の中になってきましたが、移動手段、日常生活の買い物、教育、仕事は都会での常識は通用しません。そこに厳しい自然環境が加味されます。

都会のスーパーの品揃えを求めない

スーパーマーケットや共同売店の品揃えに高級スーパーの品揃えを求めても手に入りません。例えば、生鮮食品、特にハーブの種類やチーズの種類など限られています。

偏差値教育を求めない

子育て世代の移住で大きな割合を占める「教育問題」。少子高齢化で廃校も進む地方への移住は、ある程度の情報収集と対処方法を考える必要があります。少なくとも子供が高校までその土地で暮らすとなると進路も踏まえた場所選びがポイントとなってきます。

打たれ強い

知らない土地で生活するということは、些細なことでも戸惑うこともあり自分では正しいと思ってしたことがそうではなかったなんて事は多々あります。そういう時は、指摘されたことを素直に受け入れて、考えるという作業が発生します。それは相手に合わせるというより、その土地のしきたりや風習を知ることから始めるという意味です。

移住に理想のイメージを持ち込まない

沖縄でいうと青い海と青い空は「晴れた」日に限定されたイメージです。実際に沖縄で暮らすと分かりますが、雨が多く湿度は高くて不快指数が高い日が年間でとても多いです。凝り固まったイメージを持つとそのギャップに疲れてしまう人も多いです。

仕事がなくても自分で作るくらいの覚悟がある

地方は賃金が都会に比べて安いです。引き抜きでもない限り、現状の収入をサラリーマンで維持するのは無理だと考えたほうが無難です。その割に沖縄の生活コストは都会とそれほど変わりません。特に都会は便利なツールで溢れているので物を所有せずにミニマルな暮らしが可能です。地方はそのツールがないので所有するコストもかかります。資産のある方は別ですが、一般的に転職を考えている人は、就職以外でもお金を生み出す考えは必要でしょう。

スローライフを求めない

自然はのどかな風景をイメージさせますが、自然は時に過酷な一面もあります。スローライフという言葉のイメージとは裏腹に地方での暮らしは肉体的に割とハードだったりします。就農や自給自足に憧れる人もいますが、知らない土地でする場合はやはり地域とのつながりを深めつつ、その土地のやり方を学ぶといいでしょう。こちらも焦りは禁物です。

生活コストがかかることを受け入れられる

何度かすでに説明してきましたが、田舎、地方での生活は物価が安いと思われがちですが、生活コストは意外とかかります。金銭的理由で移住者が帰ることもあります。ある程度生活費のシミュレーションをしておくといいでしょう。

村社会についてある程度理解している

地方のコミュニティのつながりは深くて濃いです。そこに完全にコミットしている移住者もいますが、そうでない移住者ももちろんいます。どのスタイルが正しいというわけではありませんが、移住に挫折する人たちの1番の原因は人間関係です。その土地柄、土地の人柄について理解する必要はどこの土地で暮らすにしてもあるはず。

地域の人たちを尊重する

日本の中心地や都会で長年キャリアを積まれた方は、自尊心が強い方も多いです。いくらそのキャリアが素晴らしくても移住先ではその価値は通用しません。その土地で生まれたしきたりはその土地で暮らす人によって育まれています。その場所に移住するわけですから、新入生という気持ちで向き合うといいでしょう。

地域のルールを尊重し、やってみる気概がある

地域のルールはなかなか下調べをしてもインターネットでは入手できないこともあります。ここは、「地域のルールがある」ということだけ念頭に置いて、移住してから地域の人たちから少しずつ学んで実践してみると地域の人たちとの距離を縮めることができます。

都会のルールは持ち込まない

都会から移住した人が陥りやすい、「善意の提案」。「もっとこうしたほうがいい」というアイデアはもちろん地域を元気にする火付け役になる場合もありますが、地方では地域のルールの方が効力が強いことを意識しておくといいでしょう。

臨機応変に物事に対処できる

知らない土地で暮らすということは全てが新しいことの繰り返しです。いくら綿密に移住計画を立てても、その通りに行かないこともたくさん生じます。その都度考えて、行動することができる前向きな人は移住に向いているでしょう。

小さな失敗も大きな失敗も受け入れられる

失敗をすることは悪いことではありません。小さな失敗は、大きな失敗をする前のサインです。見なかったことにせず、その都度失敗に向き合って対処していく謙虚な心が定住の秘訣です。