今すぐ始めたい沖縄のダニ対策

湿気天国!沖縄

沖縄の暮らしで気をつけておきたいのは「ダニ対策」。特に庭付きの戸建てに住む予定の人は要注意です。沖縄に憧れて移住を計画するときにあまり気にもとめない部分が「湿気天国」。海に囲まれていて、細長い本島の中心には小高い山々がある影響で変わりやすい天気で割と雨の多いのが沖縄の気候です。ダニ対策のお話の前に、まずは湿気対策のお話を読みたい方はコチラの記事をご覧ください。

ダニの好む環境

高温多湿

ダニの好む環境はズバリ「高温多湿」。つまり沖縄はまさにカビだけじゃなくダニが生息するのに適していてパラダイスということを把握しておきましょう。ダニはたくさん種類があり、種類によって対策が異なりますので、刺された場合は、速やかに皮膚科を受診することをオススメします。ダニに刺された後、感染症を起こしたり、アレルギーやアトピーの原因にもなりますので早めの受診を。特にペットがいて庭付きの家に住んでいる方などは「マダニ」にも注意する必要があります。



食べ物天国

ダニは高温多湿の心地よい環境の中で、ぬくぬくとこの沖縄の環境に巣食っています。そこに、食べくず、ほこり、チリなどがあれば、ダニにとってはもうパラダイス。ダニ対策に必要なこととして、まずは家の中を清潔にすることがあげられます。

隠れるのがお好き

また、ダニは隠れるのが大好き。ソファ、カーペット、畳、ふとんの裏などとにかく隠れて生息しているので肉眼で確認できることはそれほど多くはありません。ダニは氷点下や50度以上の灼熱の環境では生きていけませんがそれ以外の環境であればどこにでも生息しています。つまり、日本どこでもいるのですが、中でも高温多湿なここ、沖縄は、ダニパラダイス。ソファーやカーペットに必ず生息しているといっても過言ではありません。

ダニに刺されたら

知らぬ間に体があちこち痒くなる

ダニの存在に気がつくのは、そう、知らぬ間に体のあちこちが痒くなることです。赤く小さなぽつっとした刺し跡が2箇所ある場合はまず間違いありません。家の中に生息して人間の体を刺す種類のダニは「イエダニ」と「ツメダニ」が考えられます。

ツメダニ

ツメダニはおなじみの2箇所の刺し跡があるのでわかりやすいかと。近い場所に数カ所まとめて刺すことが多く、夜に刺されることがほとんど。そして1週間ほど強いかゆみが続くのが特徴です。

イエダニ

イエダニは吸血行動をし、肌の柔らかいところを狙ってきます。媒介者がネズミなので、ネズミの多い沖縄では被害が多いとサrています。刺された箇所が赤く腫れ上がり、中央に水ぶくれとしこりが残るのが特徴です。こちらも数カ所まとめて刺して10日ほどかゆみが続きます。

注意
ダニは重度な感染症を引き起こす可能性も!

ダニは、重度な感染症を引き起こす可能性も十分にあります。特にマダニは死に至るケースもありますので、イエダニ・ツメダニのような刺し跡でない場合は直ちに受診して医師の診断を仰ぎましょう。ライム病など沖縄では割とポピュラーな感染症です。

治療するには

塗り薬

強いかゆみが特徴なので、かゆみを抑えたいときは速やかに皮膚科を受診して塗り薬を処方してもらいましょう。その場合ステロイド入りの軟膏がほとんどなので気になる方は事前に担当医に相談してください。

ホメオパシーレメディー

強い薬を肌に塗りたくない、ステロイドは怖いと思う方は、ホメオパシーのレメディーをオススメします。我が家はだいたいApisを服用して、当面食事療法として砂糖・コーヒー・お茶・乳製品・小麦粉などの除去食で養生します。

家庭で出来るダニ対策

ダニ対策は「熱」と「乾燥」のみ!

抑えておきたいポイントとしてダニを完全に死滅させるには「高温の熱」と「乾燥」以外に対処がありません。

布団の天日干しは効果なし!

昔から当たり前のように布団を天日干しすればダニ対策になると信じていた人は多いはず。でも実はダニは天日では退治できないことがわかってきました。ダニは50度以上の熱がないと死滅しません。夏場の暑い時でも裏表しっかり天日干ししたとしてもダニを退治するのは困難ということが判明しています。

掃除機での吸引

ダニの死骸を助教するのに有効なのは掃除機や布団クリーナーでの吸引です。ただし、これだけでは安心できません。なぜなら、ダニは生きているとしがみつく能力が高く、掃除機では吸引できないとされています。また、死滅させて満足している方に注意していただきたい点として、ダニの死骸がアレルギーの原因となるケースが多いということ。熱をかけて死滅させたと安心するのではなく、熱・乾燥・吸引のトリプル技がダニから逃れられる完全な対策方法となります。

布団類に有効な対策

最近、敷布団を丸ごと洗えるコインランドリーが日本全国的に幅を広げています。丸ごと洗って、しっかりとした熱を加え乾燥するので一安心。なので、布団や毛布、ぬいぐるみ、枕などは定期的にコインランドリーで乾燥するのがいいかも。自宅での日常のお手入れは、高温になる布団乾燥機もオススメです。

ソファーやカーペットに有効な対策

ソファーやカーペットなどランドリーでは対応できない家具になると頼れるのは、ダニシートです。ただし効果があるまでに1、2週間程度時間があるとされています。メリットとしては、強い薬品を使っていない製品が多いので子供がいる家庭にもオススメできる点です。

まとめ

いかがでしたか?沖縄のダニ対策についてざっとご説明してきました。ポイントはダニの特徴をしっかりと抑えて正しい対策をすること。布団を天日干しにすればダニ対策になると考えてずっと暮らしてきた筆者は今、全身ダニに刺されております。なので、家族全員分の敷布団、枕を大型コインランドリーで洗濯・乾燥して対処しました。これは定期的にやらねばと痛感して記事にした次第です。沖縄発布団専用ランドリーも出現しており、そのレポート記事を次回お伝えしたいと思います。

沖縄暮らしダニ対策まとめ
・ダニは高温多湿がすき
・ダニは氷点下、50度以上の灼熱と乾燥で死滅
・ダニの死骸はアレルギーのもと