ウチナンチュに恋したら読んでおきたい情報

南国パラダイスには、恋の予感がいっぱい。若い独身世代が移住してその土地の人に恋して結婚へという流れも決して少なくありません。そこで今日はウチナンチュに恋したら知っておいたほうがいい情報をご紹介。

MEMO
この記事は沖縄移住を考えている独身世代向けの情報です。

ウチナンチュの特徴

沖縄に移住してまず驚いたのが、整った顔立ちをする人たちの多さ。テレビで「美男美女」と定義づけされているタイプの人がデフォルトなのです。コンビニの定員も、ファミレスの定員も、町の中学生、高校生も本当に綺麗な顔立ちの人が多いなという印象です。9年目の沖縄移住で見えてきた筆者から見るウチナンチュの特徴を紹介します。

  • 美人が多い
  • イケメンが多い
  • 人あたりが良い
  • 恋愛に寛容
  • パーティーが好き
  • 家族の絆が深い

美人が多い

テレビや映画で活躍する沖縄県出身の芸能人を想像しみてください。ガッキーこと新垣結衣、黒木メイサ、去年引退した安室奈美恵など、沖縄の女性は顔立ちのはっきりした美人が多いという認識を持たれている人も多いのでは?沖縄に移住して暮らし始めていまでも驚くのが、同じ女性でも信号ですれ違う時など「え???」と振り返るほどの美女が多いです。

イケメンが多い

上記と同じですが、男性も女性と同じで、小麦色に焼けた肌と顔立ちのはっきりしたイケメンがデフォルトの島です。島国の厳しい自然の中で育った男性に、都会の生活から疲れてやってきた女子が惹かれてしまうのもわかる気がします。

人あたりが良い

往往にしてウチナンチュの方は特に若い世代は、人あたりが良いです。親の育て方の影響もあるのでしょうが、大切に育てられて来てるんだなという感じでコミュニケーションも取りやすい人が多いのが印象的です。そして明るい。

恋愛に寛容

人と人が出会って、惹かれ合う自然な流れを寛容に受け入れています。小学生から既に恋愛モードなんて子も多いのは沖縄に限らずでしょうが、中学生カップルが仲睦まじく街中を歩いている光景もよく見受けられます。

パーティーが好き

沖縄には古くから「もーあしびー(毛遊び)」という、夕方から深夜にかけて浜に集って飲めや歌えやの宴を広げる慣習がありました。今では形を変えてビーチパーティー(略して:ビーパ・ビーチパーリー)として、大人数で浜辺でバーベキューをして交流を深めるのでそこで愛が芽生える人も。(ちなみにウチナンチュはあまり海では泳ぎません)

家族の絆が深い

沖縄は、島国の中のさらに小さな島。飛行機や船の往来も長い歴史の中ではごく最近の出来事です。それゆえ、厳しい気候や政治的背景の中で頼りになるのは家族だったに違いありません。今でも家族の絆が深いのをとても感じます。旧暦行事には必ず家族が集まります。恋愛には寛容ですが、家族の介入も少なからずあるのは覚悟が必要。



ウチナンチュとの結婚

沖縄の結婚式

沖縄の結婚式は、とにかく長いのが特徴。長さに起因するのが「余興」と呼ばれる出し物です。三線の演奏や、歌、ダンス、モノマネなど親族、友人たちから絶え間なく披露されます。そして驚くのがゲストの多さ。小さな島なのにゲストは数百人などザラです。親族だけでも軽く100人超えてしまうケースも。また招待状などの準備も自分たちの友人が配布したり、結婚式はみんなでやるという一体感がある一大イベントです。ウェディング雑誌に載っているものとは別物と捉えておくほうがベター。お家の事情で、このスタイルから逃れられないケースもありそう。

    • 結婚式が長い
    • 余興が本気
    • 招待客が軽く2〜400名
    • ウェディング雑誌に載っている結婚式とは別物
    • 結婚式のスタイルを変えるのは困難なケースも

長男の嫁

ここまでは出会いから結婚までのさらりとした内容ですが、ウチナンチュとの結婚を意識し始めたら読んで欲しいのがここからです!

    • 長男信仰が想像以上に根強い
    • 長男の嫁は旧暦行事ごとに駆り出される(最低月2回程度)
    • 長男は絶対という教育がなされている
    • 同居が必須の場合が多い
    • 男の子が生まれるまで許されない
    • トートーメー(仏壇)の管理は必須(旧暦毎月1日、15日)

長男信仰が想像以上に根強い

沖縄に限らず地方では長男が大切にされる風習はいまだに残っていますが、類を選ばないほど沖縄の長男信仰は根強いです。家庭内の旧暦行事の仕事に加え、学校行事など全てが長男の嫁に集中します。そして長男だからという理由で長男の両親だけでなく親族からも夫婦内の干渉してくることも。

長男の嫁は旧暦行事ごとに駆り出される(最低月2回程度)

沖縄には旧暦行事を行う習慣が残っています。だいぶ少なくなって来たとはいえ、慣れない土地での行事に戸惑うナイチャー嫁の姿もみかけます。旧正月、はまうり、清明祭、旧盆とざっと挙げただけでも年に何回もあります。それに加えて新暦の行事ももちろん重なり、学校行事も重なって来ます。もちろん長男の嫁が一人でやるわけではありませんが、先に挙げたように親戚が多いのが沖縄の特徴。直系ともなれば親族だけで軽く100人越えなんてあたりまえです。そこで繰り広げられるイベントの用意と考えてみるとかなりの重労働と捉えておくべきではないでしょうか?

長男は絶対という教育がなされている

沖縄の家庭に生まれた長男は、一家の跡取りとしてとても大切に育てられます。その大切さがの度合いが一般的でないケースがあります。どちらかというと溺愛に近い感覚です。その愛の深さに耐えられずに沖縄を飛び出し沖縄に戻らないウチナンチュ長男勢もたくさん。つまり、今沖縄で実家で暮らしている20〜40代の長男は、その溺愛されて育つ環境に疑問を抱かずに島を愛する男性に育っているという認識をもつことがオススメです。

同居が必須の場合が多い

 都会ではあまりポピュラーでなくなりつつある嫁ぎ先の家との同居。沖縄の長男の家庭はかなりの確率でスタンダードです。

 男の子が産まれるまで許されない

長男の嫁に重くのしかかってくるのが跡継ぎ問題。沖縄も2020年を超えたら出生率が減少していくと言われているのですが、まだまだ出生率が国内でトップを走っています。東京では子ども3人はかなりレアでしたが、沖縄に来て驚いたのが3人兄弟がデフォルトで4人、5人も当たり前に存在します。跡継ぎはもちろん男の子が望まれます。女の子が既に3人、4人いる知人も義父母から男の子をと言われるという話をよく聞きます。

トートーメー(仏壇)の管理は必須(毎月旧暦1日、15日)

沖縄のイメージの一つとして赤瓦の古民家などがあると思いますが、古くからある家は家の真ん中に備え付けの仏壇があります。この仏壇を中心に日々の暮らしが営まれていると言っても過言ではありません。毎月旧暦の1日と15日はお供えをする風習が今でも続いているエリアがあります。那覇市など都会はだいぶそういった文化が消えつつありますが、中部、北部、離島は今もなお大切に受け継がれています。素敵な文化ではありますが、長男の嫁にとっては気を緩むことのできないエンドレスな風習なので負担が大きいのが現実です。



まとめ

ウチナンチュの女性からも「長男」という言葉にアレルギーを持たれてしまうほどの長男。もちろん素敵な人もたくさんいるのですが、というよりその人の人格とは関係のない風習があり、家族の強い絆ゆえの「義務」が発生します。結婚を意識したときに上記の環境を想像して、それでもその愛を受け入れる覚悟があるかは自問した方がよさそう。特に実家暮らしの長男はそのまま迎え入れられるケースが多いので、相手の家の作法やルールを身につけるまで遠い道のりが待っています。この辺りは、都心部の「核家族」スタイルとはかなり違ってきます。ウチナンチュには代々伝わるごく自然な流れなので違和感がなく受け入れられていますが、都心部からの嫁入りには「文化の違い」の把握が幸せな結婚へのカギとなりそう。そして決してネガティブなことだけではないことも把握しておきましょう。自分が想像した以上の絆を新しい家族と築くことができる可能性も秘めています。